医療情報技師能力検定試験の合格ボーダーラインはこの点数
医療情報技師の資格取得に向けて自分なりに頑張っていましたが…
結局3科目を3年かけて何とか取得することができました(汗。
合格判定基準とは
この能力検定試験は、面接や小論文などは無く、単純に合格判定基準の点数を獲得できていれば合格となります。
試験は4~5択のマークシート方式なので、運の要素も多少は介入すると思われます。
科目としては3科目あり、
・情報処理技術系
・医学・医療系
・医療情報システム系
で構成されています。
一度合格した科目は、翌年、翌々年と2年間合格判定が継続する形式ですので、特に受験する必要はありません。
が、無理に受験することも可能ですw
その場合、一度合格した科目で合格判定基準に到達できなかった場合は不合格に上書きされてしまうのでご注意ください。
つまり、最速だと1年目で3科目合格して資格取得することが可能ですが、最遅だと1科目でも合格した後、残り2年をかけて3科目合格を目指すことも可能です。合格年を含むと合計3年ということですね。
私の場合は、2014年に初受験してから3科目合格まで合計3年かかってしまいましたが、なかなかこんな経験はできそうもないので、それぞれの科目で毎年変わるボーダーラインと私の点数を公表してみたいと思います。
(あまり参考にならないかも知れませんがw)
2014年
情報処理技術系
合格判定基準:58点以上(100点満点)
私の成績:56点(保留)
これは本当に惜しいことをしたなぁと、今でも悔やまれるギリ不合格w
医学・医療系
合格判定基準:54点以上(100点満点)
私の成績:42点(保留)
これは全然ダメでしたねw
試験中に「ムリwww」って思ってましたもんw
医療情報システム系
合格判定基準:70点以上(120点満点)
私の成績:74点(合格)
試験中は「分かる!私にもわかるぞ!」などと余裕で8割超えたと思っていたのに、フタを開けてみるとギリギリ合格という結果でした。
この年は3科目中、1科目合格ということで、資格取得は来年以降に持ち越されました。
2015年
情報処理技術系
合格判定基準:60点以上(100点満点)
私の成績:70点(合格)
この科目は前年、何も勉強してなくてギリギリ不合格だったということと、自分の得意分野でもあったので、前日に集中して勉強しただけでした。
合格したらラッキーという感じだったのですが、本当に合格してしまった…という感じでしたw
医学・医療系
合格判定基準:48点以上(100点満点)
私の成績:42点(保留)
これはショックでもありました。
前年の教訓と実績を活かして、合格していた医療情報システム系の勉強方法を採用し、試験日の2か月くらい前からサブノートの読み込みと、過去問を解いていくというスタイルで取り組んだのですが、結果的に前年の不合格点数と同じ点数しか取れなかったという情けない結果に。
医療情報システム系
合格判定基準:76点以上(120点満点)
私の成績:--(2014年合格済み)
この年も1科目合格し、合計2科目の合格となりました。
残りの1科目は苦手とする医療・医学系ということで「嫌なの残ったなぁ」って思いましたが、
最後の挑戦
と思って頑張ってみることにしました。
2016年
情報処理技術系
合格判定基準:64点以上(100点満点)
私の成績:--(2015年合格済み)
医療情報システム系
合格判定基準:74点以上(120点満点)
私の成績:--(2014年合格済み)
医学・医療系
合格判定基準:58点以上(100点満点)
私の成績:58点(合格)
なんと!
ボーダーラインで合格www
でもこれはとても嬉しかったです!
これまでの勉強方法を見直して取り組んだ結果であることはもちろん、試験中何度も「ヤバイ…理解不能の問題あるわー」と弱気になった場面もあったにもかかわらず、苦手とする分野で6割弱の点数が取れたという喜び。
3年かかりましたが、晴れて
医療情報技師 資格取得者
となりました☆
どれも優秀な点数ではありませんが、このチャレンジと結果は今後の自信にも繋がる気がするし、自分自身への励みになればと考えています。
ではでは。