ちゃんと報告できてる? 王道の存在
2016/10/13
突然ですがw
ビジネスマンが搭載すべき「基本中の基本」を書いておこうと思ったわけです。
今回は、
ちゃんと報告できてる?
というテーマで書いていこうと思います。
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こんな人に読んでもらいたい!
・新社会人
・いっぱしのビジネスマンを目指そうと思い始めた人
・会社や上司からの評価を上げたい人
・すみません、基本教えて下さい!という素直な人
ということで、やっていきましょう。
ホウレンソウ
どこの会社でも新人研修のみならず よく言われているのが
「ホウレンソウ」を忘れずにするように!
です。
なんともベジタリアン的なことを真面目に言い放っている教育係や上司なワケですが、
まずは「ホウ」、「レン」、「ソウ」にパーツ分けします。
その「ホウ」!
「報告」って言葉の、頭2文字部分の「ホウ」のことです。
「んなこたぁ言われなくても知ってるぜー!」
そうでしょう、そうでしょうw
こんなことは知っている人が多いものです。
でもね、
ちゃんと「報告」できてますか?
と言われると、
「んなこたぁ言われなくても ちゃんとやってる…と思うよ…たぶんw」
という人も中にはいると思います。
あと、
「実はちゃんと報告するの苦手なんだよね」
「報告してるけど上手く伝わらないから困っている訳でw」
などなど、いろんな声があるかと思います。
報告には王道が存在する
私は、報告には王道が存在すると思っています。
報告というのは、
自分が関わった仕事などの内容を伝えることになりますよね。
上司や同僚、はたまた顧客がまず知りたいのは「その結果」なんです。
あなたがその仕事に携わったことにより、いろいろあったことでしょう。
途中、忙しすぎてご飯もロクに食べられなかったりしたことでしょう。
でもね、最も必要な情報は
「その結果どうなったのか?」
なのです。
例えると
例をあげてみますと、
「今回の展示会での売上は昨年よりも20%下回りました。」
仮にネガティブな報告でも、まずはコレでいいと思います。
ここをビシッと言えるかどうかでかなり違います。
「なにぃ!なぜだ!」となった相手に、
「事前情報では昨年通りと思われていた集客なのですが、今年は去年の半数にも及ばなかったのです。」
というような事実を伝えるようにしましょう。
さらに、
「これは所感ですが、この製品を求める層が変わってきていると思うんです。」
など、自分の考えを付け足して次の展開を視野に入れる話ができると より良いでしょう。
また、
「問題なく進捗しているプログラム開発なのですが、実は相談したいことがありまして…。」
など、報告の際に「ホウレンソウ」ステップの一つである「相談」を持ちかけると良いかもしれません。
良い報告の仕方を
「そもそも報告ってあんまりしないんだよね~w」
っていう人も、そろそろ
「お!やるじゃないか!」
と思われるような報告をしてみてはいかがでしょう?
ではでは。