こんなのが理想かな ~人と会うとき~
2016/10/13
ビジネスマンが搭載すべき「基本中の基本」をまた書いておこうと思ったわけです。
今回は、
「こんなのが理想かな ~人と会うとき~」
をテーマに書いていこうと思います。
こんな人に読んでもらいたい!
・新社会人
・いっぱしのビジネスマンを目指そうと思い始めた人
・会社や上司からの評価を上げたい人
・すみません、基本教えて下さい!という素直な人
ということで、やっていきましょう。
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私は、外交活動をしている時に気を付けている点がいくつかあります。
①身だしなみ
②目の輝き
③声の張り
④豊かな表情
⑤におい
⑥姿勢
このつ6は、仮にその日は人と会うことのない仕事だったとしても念のため確認しています。
身だしなみ
これは言い出すとキリが無いほどたくさんあると思いますが、
最低限これだけは!
というのを挙げてみたいと思います。
・ハンカチ持参
→汗を拭いたり手洗い後にも使いますし。
・手の油分
→お相手と握手するかもしれません。
私も手に汗をかきますが、できるだけ手を洗って清潔にしています。
・適度な爪の長さ(深爪しないようにw)
→余白の長さが1mm~2mmくらいが良いかなと。
長すぎるとキーボードをタッチするときに爪が当たって「カチカチ」なりますしw
・目ヤニついてないか
→お相手が話をする時に、目を見て話す方だったらもう最悪です。
・シャツやズボンにアイロンがかかっているか
→ヨレヨレのシワシワのシャツやズボンはだらしないと思われがちです。
パリッとしているからこそ清潔感が出てきます。
・靴のお手入れ
→汚れた履きつぶしたような靴よりもピカピカの靴の方がデキル人に見られます。
もし靴を買うことになった時には、お洒落でカッコいい靴も良いと思いますが、足が疲れにくいことも考慮に入れておくと良いと思います。
目の輝き
これは最も重要かもしれません。
目が小さいとか、一重まぶただとか、目力だとか、そのへんは関係ないのがポイント。
自分が楽しいと思っていることを他人におしゃべりする時って、自然と目に輝きが宿っているものです。
その輝きがオーラにも繋がっていると個人的には思っています。
声のハリ
せっかくいい話をしていても、相手に聞き取れていないと意味がないです。
ボソボソと口先だけで話すよりも、お腹から声を出す方が声に自然とハリが出てきます。
状況によりますが、
ボリュームは少し大きいかな?
と思うくらいが良いかと思います。
大きな声は自信の表れにもなりますし、信頼を得ることに一役買ってくれます。
豊かな表情
これは難しい!という人が多数いるものかもしれません。
でも考え方は意外とカンタンで、
役者になったつもり
になれるかどうかです。
驚いたり、困ったり、嬉しかったり、楽しかったり、少し大げさなくらいがちょうど良いくらいです。
オーバーすぎるリアクションだと、人によってはウケますがワザとらしいと思われたりもするのでご注意をw
におい
これはある程度しゃーない部分もありますが、気を付けることで何とかなるものは対処しておきましょう。
商談前にニンニクたっぷりの食事を取るなどは論外w
衣服から昨晩の飲み会臭が漂わないようにした方がいいでしょう。
違う仕事着にすれば済むことですが、どうしても同じ仕事着を着る場合などはファブリーズなどを吹きかけておくと良いでしょう。
体臭や口臭はある程度仕方ないと思います。
体臭には汗ふきシートやコロンを使ってみるだとか、口臭にはフリスクを噛んでおくだとか、少しでも回避することができます。
相手に対しての「配慮」にもなるので、頭の片隅に置いておくと良いでしょう。
姿勢
正直なところ、私は猫背なんですw
でもお客様の前ではピンと背筋を伸ばすことを意識しています。
胸を張って、肩を少し後ろ向きに肩甲骨を近づけて、頭のてっぺんを上に引っ張られるようなイメージで完成です。
習慣化するのが理想
あくまでも個人的主観でいろいろ書いてみました。
いきなり全部クリアしていくのは難しいと思いますので、1つづつでも達成してクセ付ける感じでいいかなと思います。
それが習慣化されることで
できてて当たり前
になりますから。
ではでは。